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2017.0720(木)ありmamaカフェ「グループホームってどんなとこ?」に参加しました。 [チャレンジド]

2017年7月20日(木)10:00〜
「ありのmama隊」のお母さんたちが、
カフェ形式でおこなう勉強会が「ありmamaカフェ」。
この日は、島田市の「石畳茶屋」にて「グループホームってどんなとこ?」
というセミナーをすると聞いたので、参加させてもらいました。
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今回が第3弾!
第1弾!は、「成年後見制度 〜発達障害のある子を護るために〜」を学ぶ。
第2弾!は、4月に行われた mamaカフェ「大人のクッキング(パン作り)」かな?
第3弾!この日の講師は、「NPO法人 イマジン」の二宮さん。
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お母さんたちから事前に寄せられた、
質問の答えなども用意しながら、お話は進みます。

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障がいのある人が生活する施設としての「グループホーム」。
「イマジン」さんが望む理想の姿は、
そこが入居者の方たちにとっての「家」になることだとか。
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お話を聴くうちに、「イマジン」さんという団体の
考え方や、その姿勢が見えてきます。
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この障がい者のための「グループホーム」については、
まだ細かい決まりがない(で、いいのかな?)ので、
施設によっていろいろな違いがあるようです。
とはいえ、以前は、空き家やアパートなどを利用して運営できていたそうですが、
消防法とか、いろいろな条件をクリアしなくてはならなくなって、
なかなか新設増設することは難しいらしいです。

ぱらぽんがこの勉強会に行きたいと思ったのは、
映画「くちづけ」を観て、切ない気持ちになり、
映画「ぼくと魔法の言葉たち」を観て、障がい者を取り巻く環境は
国の考え方の違いで、ずいぶん違うんだなと感じたこと。
高齢者の「グループホーム」は父がお世話になったので、
その様子はある程度分かっているけれど、
障がい者のそれはどのようになっているんだろう。
と思ったからで、まずは、勉強させてもらいたいとの思いからでした。

日本の場合は、高齢者の場合もそうですが、
まずは、家族が面倒を見る。
それで、そのご家族の事情で、面倒を見られないときなどに、
施設などに入ることを検討する。
アメリカの場合は、基本的に、人は高校を卒業したら、
独立して親の家から出で、自分で働いて生活をする。
そのために、障がい者の方もそれができるように
「グループホーム」などの施設がある。
というような印象でした。

「イマジン」さんが運営している「グループホーム」は7つあるそうです。
①ついつい雨やどり 男性8名
②うきうき雨やどり 女性8名
③ぶらぶら雨やどり 男性9名
④そろそろ雨やどり 男性6名
⑤らくらく雨やどり 女性8名
⑥いよいよ雨やどり 男性8名
⑦ぼちぼち雨やどり 男性8名
名前がかわいいですね〜。

それぞれのホームでは、入居者のタイプによって、
ずいぶん印象が違うのだそうです。
大きな声が出てしまう方と、静かに過ごしたい方が一緒に暮らすことは、
お互いのストレスになるので、そういう相性を見極めて、
それぞれのホームが作られているそうです。
そのきめ細やかさに、感動しちゃいました。

入居者の方たちは、可能な方は昼間働きに行きます。
なので、ホームで働く人は、平日の昼間は基本お休みで、
入居者の皆さんが帰ってくる夕方から夜、深夜、朝までが
働く時間になるわけです。
土日は、終日、勤務になります。
そういう変則的な勤務のため、常に人手は不足しているようです。
たしかに。大変な仕事です。

グループホームに暮らす方は、なるべく自分のことは自分でできるように、
おふろで使う、シャンプーなども共用ではなく、
自分のモノを持つのだとか。
それが残り少なくなれば、買い物に行く。
そういうこと全てが生活の一部になっているわけです。

両親が住む実家に行くことについても、頻繁に行くと、
自分が住んでいる家がどちらなのか、わからなくなってしまったり、
ホームに戻るのがいやになってしまうと困るので、
その人のタイプによっては、いろいろと気を遣って、
いくらかの制約を作ることもあるそうです。

目が不自由になってしまったぱらぽんの父(故人)ですが、
晩年グループホームのお世話になっていましたが、
私たち娘や息子たちは、たまには家に帰りたいだろうと気にして、
とあるお正月に連れ出して、みんなで家に連れてきました。
ところが、あまり車に乗らなくなっていた父は、
車の移動で酔ってしまい、せっかく久しぶりに家に着いても、
調子が優れず、お弁当もあまり食べられず。
しばらく休んで夕方、「戻りたくないと言われたら困るなあ」と思いつつ、
「お父さん、そろそろ戻ろうか?」と促したところ、
「それで、あっちには、俺が食う飯はあるのか?」と。
一同、がっくりの泣き笑い。
父にとっては、久しぶりの家よりも、
毎日、ゆったりできて、決まった時間にご飯を食べさせてくれる
グループホームの方が、もうすでに父の居場所になっていることを実感。
子どもたちが思うノスタルジーよりも、ご本人は、超現実的であると。
なので、それからは私たちも迷うことなく、
「ホームに会いに行って、楽しく面会することが一番」なのだと実感。
しっかり父にとっての「家」になっていた
というエピソードを思い出しました。

「イマジン」さんのお話で、印象的だったのは、
障がい者の方が、長く実家にいて両親と暮らし、
親御さんがいよいよ大変になってから、グループホームを探すよりも、
若いうちからグループホームに入居した方が、
まだ適応力があるので、長く安心して過ごせるという話。
50代になってから新しい生活になるというのは大変なことのようです。
やはり、早くから家を出ることも検討した方がいいわけですね。
現在、最年少の入居者の方は16才だそうです。
前出の「ぼくと魔法の言葉たち」のオーウェンのケースに近いですね。
それならば…と思っても、現在では空きがないようです。
安心してお願いできる「家」になってくれるような「グループホーム」
それが、身近なところにあればいいですが…。
実際、どこにどのような施設があるのか?
ぱらぽんも実際を知らないことばかり。
今後も勉強していきたいと思います。
この件はつくづく、社会の問題でもあると感じます。

さて、お楽しみのランチタイム。

カボチャの冷製スープと
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野菜たっぷりのプレート
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チーズが乗っていたり、ウィンナーが挟まれていたり。
パンは、元「レザンレザン」の方がや焼いているのだとか。
食後の珈琲です。
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景色も最高です。
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お庭のお掃除を「イマジン」の「生活介護」の方たちがしてくれていましたよ。
いつもありがとうございます!
ごちそうさまでした。

ロビーには「小林そうすけ」くんの粘土の作品や、
「トーマス」の冊子が置かれていました。
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